*もったいない

ダイニングの窓ぎわ（写真 左）に

電子ピアノを置いていました。

でも

ここ1年半の間

ほとんど

弾いていませんでした。

まだまだ使えるピアノなのに

すごく もったいないなぁと

思っていて

このことを

友人に相談したところ

知り合いの方に

買い取っていただけることに

なりました。

そして 後日

とっても嬉しい写メールを

いただきました。

お兄ちゃんと妹が

仲良く並んで

ピアノを弾いている

うしろ姿。

この写真を見て

改めて

ピアノが

新しい場所にめぐり逢えて

本当によかった

と 思いました。

そのまま

うちに置いていても

あのピアノは

価値を発揮することが

できないままでした。

1年半前

事情があって

息子は ピアノ教室を

少し休会することに

なりました。

そして

ちょうどその頃から

別の習いごとに

夢中になって

ピアノを習うことが

時間的に難しくなり

ピアノ教室は そのまま

退会することになりました。

退会してから

息子も 私も

ほとんど 鍵盤に触れることが

なくなってしまいました。

それなので

今回

弾いてもらえる方に 出逢えて

本当に嬉しく思います。

ものは 使われてこそ

価値があるのだと思います。

「もったいない」のは

手放すこと

ではなく

使わないこと

です。

そして

「ものを大切にする」とは

大切にとっておくこと

ではなく

大切に使うこと

だと

思いました。

使っていないもの を

ただ「闇雲に」

とっておくのではなく

ものが 持っている価値を

ちゃんと生かせるような

場所や 使い方を 考えたい

と 思いました。

今日も読んでくださり

どうもありがとうございました。

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