今年の春頃のニュースなのですが…
文部科学省は、
経済力など家庭状況と
子どもの学力との関係を
全国規模で調べ、
およそ4万人の保護者に
アンケートの調査を行ったそうです。
そして
世帯収入などが高い家庭の児童生徒ほど
学力テストの正答率が高い
という結果を発表しました。
しかしその一方で、
世帯収入が低い家庭でも
読書をしたり
生活習慣がしっかりしている児童の学力は
高い傾向にあるそうです。
つまり
単に
高い塾代を払えるかどうか
教育投資をどれだけできるか
ということだけではなく、
子どもの学力は
生活環境や 親の意識の高さに
関係しているのだと思います。
私の年収は
決して高くありませんが、
それでも
私なりにできることをやりたいと
思っています。
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小学3年生の息子は
学習塾に通っていません。
私から「勉強しなさい」という言葉も
かけません。
そのかわり
息子に
私の手書きの問題を渡したり、
面白い本を紹介したり
読んだ本について話し合ったり、
どんなことを知りたいか覚えたいかを
聞いたり話したり
するようにしています。
お金をかけることよりも先に
まずは
家庭でできることから
どんどんやっていこうと思います。