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2016年9月1日

*豆乳づくり

夏休みの自由研究で
小学5年生の息子と一緒に
豆乳を作りました。




まず 図書館で
作り方を調べました。


材料は
「乾燥大豆」と「水」だけです。




【1】
大豆100gを水に浸し、




【2】
10時間常温に置いておきました。


※浸す時間の目安は
夏場 8〜10時間
冬場 18〜20時間




そうしたら このように
ぷっくりと膨らみ、

100gの乾燥大豆が
229gになりました。




【3】
ザルにうつして
を切り、




【4】
フードプロセッサーに
大豆と同量の水(229g)を入れて
スイッチオン。




テスコムのフープロ




こうして
フワフワになったこの状態を
「呉」と呼ぶそうです。




【5】
それから鍋に
水(400g)を入れ

沸騰させてから
呉を入れました。




【6】
焦げないようにかき混ぜながら
弱火で10分煮て 火を止め、




【7】
ボウルの上にザルをのせて
布巾を敷き

お玉ですくって全部入れてから
布巾を絞りました。

 



こし袋は さらしなど
木綿のものを使うのが
一般的だけれど

今回 リネンの布巾で
代用しました。




この写真を撮ったあと
息子は 箸だと力が入りにくかったようで

あちちち と言いながら
結局 手を使って絞っていました。




そして 
おからが完成しました。




豆乳も完成です。




家で作った できたての豆乳は
あたたかくて やさしい味でした。

息子は 一口飲んで
んっ!すごい甘いー!と言って

はぁぁ と息を漏らしながら 
うれしい顔で
大事そうに飲んでいました。


この 自分で作った豆乳が
今まで飲んだ豆乳の中で

いちばん美味しかった
そうです。




それから
おからを使って

息子と一緒に
おやつも作りました。



レシピ→おからもち

※おから餅のレシピについて
水の量はおからの水分量によります。
おからと片栗粉を混ぜたら
水は少しずつ足していき
成形しやすいかたさに調整してください。



****


普段は 豆乳もおからも
スーパーや豆腐屋さんで
購入しているけれど

大豆から作る経験を
子どもと一緒にできて
すごく良かったです。


子どもが興味を持ったことについて
一緒に調べて
体験をしてみるのは

ワクワクとても楽しいな
と思います。


息子は 「食」について
他にも まだたくさん
興味があるようなので

経験できる機会を
これからも

つくっていきたいなと
思います。



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今日も読んでくださり
どうもありがとうございました。