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2016年9月17日

*来年もつくりたい【さしす梅干し】


「さしす干し梅」という梅干しを
職場の先輩に教えてもらい

作るのも食べるのも
今年が初めてだったのですが、


普通の梅干しよりも簡単に
しかも

とってもとっても美味しく
できました。




7月末に
ブランデー梅酒(→前回の記事)を
青梅(豊後うめ)で仕込み、

その残りを 室内に並べて
新聞紙をかぶせておいて、


そして 4日後
黄色く熟した梅で

「さしす梅干し」を
仕込みました。




【備忘録】
◎さしす梅干しの分量

梅:1000g
氷砂糖:300g
粗塩:100g
お酢:700mL


さ→砂糖
し→塩
す→酢
で、さしす梅干し
というのだそうです。


の容量:4L



 




 




重石は
過去記事(*梅干しの記録)と
同じやり方で

水を入れた袋を
使いました。




ビニール袋を3枚重ね
水を入れて

袋の口をしっかりと
縛って、




念のため
ビニール袋の上も

アルコールスプレーで
消毒をして
フタを閉めました。
(常温保存)


最初から 梅全体が
お酢に浸かっているので

梅酢がなかなか上がらないという
心配は なさそうです。




1か月後。

梅のエキスが出て
梅はしわしわ、

液体は琥珀色に
なりました。




ビニール袋の重石を取り出し
普通の梅干しと同じように

ザルに並べて
3日間干しました。




並べているときに
ひとつ 味見をしてみたら

びっくり。
なんて美味しいの‼︎


甘くて酸っぱくて
とっても食べやすい味です。


干している最中に
ぱくっともうひとつ

ザルの横を通るたびに
またひとつ
またひとつ

と ついつい 何個も
食べてしまい、




土用干しを3日間終えたころには
随分減ってしまいました。


本当に美味しくて
酸っぱすぎないので

ご飯がなくても
パクパク食べられます。




さしす梅干しの梅酢を
白米に混ぜたら

甘さも塩分も 丁度よい
すごく美味しい酢飯に
なりました。


砂糖や塩分を
新たに加える必要がないので
とても手軽です。


梅酢はまだまだ
残っているので

他にも色んな使い方を
試してみようと思います。




初めての「さしす梅干し」は
思いのほか美味しくできて

息子にも 友達にも 好評で
うれしくなりました。

来年は
果肉の厚い 南高梅で

もっとたくさん作ろう!
と思っています。



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どうもありがとうございました。

2016年9月14日

*ブランデー梅酒


7月末に
岩手県産の豊後うめが
手に入って

◎ブランデー梅酒
◎さしす梅干し
◎梅シロップ(今年2度目)
◎梅ジャム

を作りました。




【備忘録】
◎ブランデー梅酒の分量

青梅:1000g
氷砂糖:500g
ブランデー:1800ml


  






瓶の容量は4L


 
甜菜糖の氷砂糖を
使いました。


 
私は 焼酎より
ブランデーが好きなので

ブランデーの梅酒に
しました。




このとき 一緒に
今年2度目の梅シロップも
作りました。

6月に作ったとき(→)は
ざら目の甜菜糖を使ったけれど

今度は 梅酒と同じ
氷砂糖の甜菜糖を使いました。




  
   ↓  ↓  ↓  ↓


仕込んでから1か月以上経ち
今は 梅の実が こんなふうに
小さくシワシワになりました。




ブランデー梅酒は
このまま
あと1年ぐらい

じっくりと寝かせてから
味わいたいと思います。




梅シロップは
そろそろ実を取り出さなくちゃ。


梅の季節が終わったあとも
こうして ゆっくりと

大好きな梅の香りを楽しめるなんて
うれしいです。


次は とっても美味しくできた
「さしす梅干し」について
記事を 書こうと思います。



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2016年9月11日

*梅干しの記録

6月の終わり頃
南高梅を買って

梅干しを
つくりました。

そのことを 備忘録として
書いておこうと思います。




梅を新聞紙の上に並べて
新聞紙を1枚かぶせ

黄色くなるまで
2日間追熟させ、

それから 瓶で
下漬けをしました。




【梅干しの分量】

梅:1500g
粗塩:270g(梅の18%)


瓶は 容量4リットルのもの、
水の入った袋を
重石として使いました。


  


 
消毒に使った焼酎




【重石】

写真のように 瓶口に
ビニール袋を3重にして広げ

水を注いで
ビニール袋をしっかり縛り、

そこに 念のため
アルコールスプレーを
吹きかけてから
瓶の蓋を閉めました。


水は約1800ml
入りました。




梅酢がちゃんと上がるかどうか
ドキドキ心配だったけれど

透明の瓶は
中の様子がよく見えるので

梅酢が上がってくる様子を
じっくりと観察できました。


2日後には
梅が全部浸かるぐらいまで
梅酢が上がりました。




1か月以上経って
梅雨が明けてから

重石(水の入った袋)を
取り除きました。


ビニール袋の
縛った部分をほどいて

水をレードルで
ある程度すくい出すと

ビニール袋を
取り出しやすいです。




ざるに梅を並べながら
ちょっと味見をしました。

想像どおりの
酸っぱい塩っぱい味で

想像よりも もっと
ジューシーでした。




そして 土用干し。

こちらの写真は 
1日目の様子です。




土用干し3日目
梅の色が
こんなふうに赤くなりました。

紫蘇の葉を使っていないのに
とても不思議です。




しっとりした梅干しに
仕上げたいと思ったので

ひと粒ずつ 梅酢に浸してから
瓶に入れて保存しました。


梅酢は 600gぐらいで、
納豆に混ぜたり

唐揚げの味つけや浅漬けなどに
さっそく使っています。


梅干しは このまま
あと半年ぐらい寝かせてから
いただこうと思っています。

とっても楽しみです。



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2016年9月5日

*家事の時間割

8/29発売
大人のおしゃれ手帖 特別編集
「家事の時間割」

74ページ〜
掲載いただきました。




10人の家事の時間割
それぞれ8ページずつと

後半に レシピが少しずつ
載っています。



友達のマキさんも
30ページ〜
載っていました!

マキさんのブログ




雨宮ゆかさん
高木ゑみさん
島本美由紀さん
マキさん
さいとうきいさん
中川たまさん
柳沢小実さん
後藤由紀子さん
大沢早苗さん


忙しい方々の家事の時間割に
私自身 すごく興味があったので

本が届いた日の夜
夢中になって
一気に全部読み終えました。

そして
洗濯をするときのコツや
ながら掃除など

自分にも出来そうなことを
さっそく実行しています。


 

よかったら ぜひ
お手にとってみてください。



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2016年9月1日

*豆乳づくり

夏休みの自由研究で
小学5年生の息子と一緒に
豆乳を作りました。




まず 図書館で
作り方を調べました。


材料は
「乾燥大豆」と「水」だけです。




【1】
大豆100gを水に浸し、




【2】
10時間常温に置いておきました。


※浸す時間の目安は
夏場 8〜10時間
冬場 18〜20時間




そうしたら このように
ぷっくりと膨らみ、

100gの乾燥大豆が
229gになりました。




【3】
ザルにうつして
を切り、




【4】
フードプロセッサーに
大豆と同量の水(229g)を入れて
スイッチオン。




テスコムのフープロ




こうして
フワフワになったこの状態を
「呉」と呼ぶそうです。




【5】
それから鍋に
水(400g)を入れ

沸騰させてから
呉を入れました。




【6】
焦げないようにかき混ぜながら
弱火で10分煮て 火を止め、




【7】
ボウルの上にザルをのせて
布巾を敷き

お玉ですくって全部入れてから
布巾を絞りました。

 



こし袋は さらしなど
木綿のものを使うのが
一般的だけれど

今回 リネンの布巾で
代用しました。




この写真を撮ったあと
息子は 箸だと力が入りにくかったようで

あちちち と言いながら
結局 手を使って絞っていました。




そして 
おからが完成しました。




豆乳も完成です。




家で作った できたての豆乳は
あたたかくて やさしい味でした。

息子は 一口飲んで
んっ!すごい甘いー!と言って

はぁぁ と息を漏らしながら 
うれしい顔で
大事そうに飲んでいました。


この 自分で作った豆乳が
今まで飲んだ豆乳の中で

いちばん美味しかった
そうです。




それから
おからを使って

息子と一緒に
おやつも作りました。



レシピ→おからもち

※おから餅のレシピについて
水の量はおからの水分量によります。
おからと片栗粉を混ぜたら
水は少しずつ足していき
成形しやすいかたさに調整してください。



****


普段は 豆乳もおからも
スーパーや豆腐屋さんで
購入しているけれど

大豆から作る経験を
子どもと一緒にできて
すごく良かったです。


子どもが興味を持ったことについて
一緒に調べて
体験をしてみるのは

ワクワクとても楽しいな
と思います。


息子は 「食」について
他にも まだたくさん
興味があるようなので

経験できる機会を
これからも

つくっていきたいなと
思います。



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